いまの状態(正直に)
ここに入っているのは 計算層と採点台帳だけです。地図も画面もまだありません。 「予測が出る画面」はまだ作っていません。
作ってあるのは platon/sim/forecast.js ―― 余震の減り方(改良大森公式)を
当てはめ、先の件数を見積もり、その予測を凍結して記録し、あとから採点するための層です。
この場所の決め事
- 予測は必ず採点される。出した予測はその場で凍結して台帳に残し、期間が終わったら実測と突き合わせます。採点の無い予測は「当たった気がする」だけで、外れても誰も気づきません。
- 予知ではありません。「いつ・どこで・どのくらい」を決め打ちで当てる方法は、現在の地震学に存在しません。ここで出すのは「今後この期間に、いまの検知水準で余震が何件くらいか」だけです。
- 規模(マグニチュード)の予測はしません。グーテンベルク・リヒター則を使わないと決めているためです。やらないと決めたことはやりません。
- 当てはめが安定しないときは、出しません。選び方しだいで答えが変わる段階で数字を出すのは、予測ではなく作文です。
- 出力は AI 所見として扱い、規範(気象庁の情報)とは別の欄に置きます。
試す:熊本の余震で当てはめてみる
材料は気象庁「震源リスト」(日別・M−0.6 まで入る)。範囲は 31.8–33.3N / 129.9–131.4E。 ★当日ぶんは気象庁がまだ公開していないので、取れる日だけを使います。
採点台帳
出した予測はここに凍結されます。窓が閉じたら、出したときと同じ数え方で実測を数え直して採点します。 数え直せない日(気象庁がまだ公開していない日)が窓に掛かっていれば、採点しません ―― 0件として採点すると、取れなかっただけの回が「外れた」ことにされるからです。
次にやること
- CSEP(地震活動予測実験)の作法に合わせる ―― 事前にルールを決め、将来を予測し、統計的に採点される。
- 見通しを現地の言葉に翻訳する(どの橋・どの避難路・どの病院か)。ここが /3 の資産がいちばん効くところ。
- 国土地理院 GEONET の「日々の座標値」を入力に足す。ただし提供サービスは共通ログインの登録が要ります。私はアカウントを作れないので、ここは人の判断が要ります。
出典:気象庁 防災情報XML/気象庁「震源リスト」(日別)/国土地理院。 ← /3(発災対応)へ戻る